こんにちは!家事は料理担当、ペタエリ英語のペータです!
突然ですが、僕は天性の不器用で、よく料理中に手を切ったり、やけどするんですね。
で、この前エリンに教えてもらったのですが、英語には2種類の「やけど」があるらしいんです。
今日は、2種類のやけどとその違いについてまとめますよ!
☆エリンによる例文&読み上げ音声付き☆
やけどを表す “scald” と “burn” の違い
英語で火傷を表す単語には “scald” と “burn” があります。
それぞれ使い分けがちゃんとあるようです。
さっそく違いを見てみましょう
scald とは

scald
to burn the skin with boiling liquid or steam
I scalded my tongue on hot coffee.
(熱いコーヒーで舌をやけどした)
(熱いコーヒーで舌をやけどした)
She knocked over the mug and got her arm scalded.
(彼女はマグカップを倒して腕をやけどした)
(彼女はマグカップを倒して腕をやけどした)
I scalded myself on the steam when I tried to open the pot.
(なべを開けようとしたら、蒸気でやけどしちゃったよ)
(なべを開けようとしたら、蒸気でやけどしちゃったよ)

burn とは

“burn” とは火や高温によっておきるやけどのことをいいます。
たとえば、たき火をしてやけどをしたり、揚げ物でやけどした場合は “burn” になります。
burn
to be hurt, damaged, or destroyed by fire or extreme heat, or to cause this to happen
He burned his finger on the frying pan.
(彼はフライパンを触って指をやけどした)
(彼はフライパンを触って指をやけどした)
I got my hand burned when I was baking cookies.
(クッキーを焼いているときに手をやけどしちゃった)
Mom burned herself when deep-frying food.
(お母さんは揚げ物をしているときにやけどした)
(お母さんは揚げ物をしているときにやけどした)

補足
余談ですが burnは動詞として使うときは burn-burned-burnedとなりますが、形容詞として使うときは burned ではなく “burnt” となります。
動詞: I burned the bread.
(パンを焦がしちゃった)
形容詞: I toasted the bread too long and now it’s burnt.
(パンをトーストしすぎて焦げちゃった)
今日の一言

いかがでしたか?
細かい違いですが、ネイティブちゃんと使い分けてるみたいですね。
しっかり覚えておきましょう!
それでは、【やけどを表す英語 scaldとburnの違いは何?ネイティブが解説します】でした!
Have a good one!
“scald” [skɑːld] とは液体や蒸気によっておきるやけどのことを言います。
たとえば、熱々の飲み物で舌をやけどしたり、沸騰中の鍋に指を入れてしまった場合などは “scald” になります。