みなさん、海外で小腹がすいたときってどうしてますか?
ファストフードを利用する方も多いと思いますが、海外でファストフードを頼むときって緊張しますよね。
僕もめちゃくちゃ緊張します!
ファストフードくらい、ちゃちゃっとスムーズに注文できたら、すごくかっこいいと思いませんか?
今回はマクドナルドでの英語での注文方法についてまとめたいと思います!
もちろんネイティブのエリンにすべて監修してもらってますので、実戦でバリバリ 使ってみてください!
☆エリンによる例文&読み上げ音声付き☆
海外でのスターバックスの注文法・英語表現まとめはこちら!
注文前の基礎知識
マクドナルドの発音注意
まずよく言われるのが、マクドナルドの発音ですよね。
カタカナそのまま「マクドナルド」といっても全く通じません!
McDonald’s [mək ˈdɒnldz]
しいて日本語で表記するとすれば、「めく、だぬるず」です。
“だ” にアクセント、それと語尾は”ど”ではなく、”ず”。
これがポイントです。
恥ずかしがらず、ほら、声にだしてやってみて!
I’m hungry. Can we make a quick stop at a McDonald’s?
(おなかすいたー。マック寄ってもいい?)
Sure.
(いいよ。)
「セット」は通じない
アメリカのマックでハンバーガーと一緒にポテトや飲み物をセットで頼みたい場合、setと言っても通じません。
「セット」は英語では “combo” または “meal” といいます。
単品のハンバーガーは “hamburger” ではない。
はい、意味わかりませんよね。
単品のハンバーガーは “hamburger” ではなく、なぜか “sandwich” と呼びます。
エリン曰く、hamburger も sandwich のうちだから、とのこと。
僕も初めてアメリカでハンバーガー注文したときはかなり混乱しました!
ハンバーガー頼んでるのに、 “Meal or just the sandwich?” ってなるんですね。
いやいや、僕が欲しいのはハンバーガーなんですけど!サンドイッチじゃねーよ、と。 笑
プチパニックですよね、もはや。
単品で注文したい時には “just the sandwich, please” となりますので、要注意です!
Erin : Can I have a Big Mac, please?
(エリン:ビッグマックください)
Chaser : Fries? Combo?
(会計係:フライはどうです?セットにはしませんか?)
Erin : Just the sandwich, thanks.
(エリン:ハンバーガー単品でお願いします)
ドリンクはお代わりし放題
アメリカのマックでは、ドリンクを注文すると、空のカップを渡されます。
一瞬、?? ってなるとおもいますが、安心してください。
近くにドリンクバーによくあるドリンクサーバーがありますので、好きなものを飲んでOKです!
しかも、お代わり自由! さすがアメリカっす。
でも、お代わり自由なら、どうして注文の時に、わざわざサイズを聞くんでしょうか?
エリンに聞いてみました。
そんなわけで、持ち帰る際にたくさん欲しい人は大きいサイズにしてくださいってことらしいです。
砂糖何杯分になるんでしょうね(白目)
補足
ちなみにこのドリンクサーバーは英語で “fountain” (噴水の意)、おかわりは “refill” といいます。
セットで頼むときは番号で注文
アメリカのマックでは、ハンバーガーセットにそれぞれ番号が付いています。
そのためセットで頼むときはその番号を使って注文すると楽です。
Can I get a number 3 combo with a medium coke and large fries, please?
(3番のセットを、MサイズのコーラとLサイズのフライドポテトでお願いします)
I’d like two number 1 meals and a number 4 meal, please.
(1番を二つと4番を一つ、セットでお願いします)
サイズは S、M、L ではない
これはマクドナルドに限らず他のお店でも言えることですが、サイズを伝える時に、S size、M size、L sizeとはいいません。
Small, Medium, Large を使いましょう。
店員ががつがつ追加のおすすめをしてくる
これは店員さんによると思いますが、
「あと○○セントでラージサイズにできますよ 」とか
「アップルパイはいかがですか」とか、
けっこうがつがつ商品をおすすめしてくることがあります。
もしほしければ、”Yes, please” とか “That’s great. I’ll take it” などと言って注文追加すればいいのですが、必要ない時には”No, thank you” と言って断りましょう。
実践編
それでは実際にどういった流れで注文するのか、例文をみてみましょう!
※日本語訳は都合上、かなり丁寧なってますが、あちらの店員さんはかなりフランクに対応します。念のため。
Cashier : Hi, how can I help you today?
(会計係:こんにちは)
Erin : Hi. Can I get a McChicken, please?
(エリン:こんにちは、McChickenをください)
Cashier : Sure. Would you like a drink and fries with that?
(会計係:はい。一緒に飲み物やポテトはいかがですか?)
Erin : Yes, please.
(エリン:お願いします)
Cashier : What size (can I get for you)?
(会計係:サイズは?)
Erin : Medium, please.
(エリン:Mでお願いします。)
Cashier : Sure. Anything else for you today?
(会計係:はい、他にご注文は?)
Erin : No, that’s all.
(エリン:それですべてです。)
Cashier : Great, so the medium McChicken combo. Any sauces for you?
(会計係:よし、じゃあMサイズのMcChikenのセットですね。ソースはつけますか?)
Erin : No, thanks.
(エリン:けっこうです)
Cashier : Will it be for here or to go?
(会計係:ここでここでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?)
Erin : For here.
(エリン:ここで食べます)
Cashier : Okay. Your total today is going to be $6.25.
(会計係:オッケー。合計で6ドル25セントです)
実践編:例文2
Cashier : Thanks for choosing McDonald’s, how can help you?
(会計係:マクドナルドにお越しいただきありがとうございます。ご注文は?)
Erin : Hi, I’d like a McRib.
(エリン:McRibをください)
Cashier : Sure. Would you like to make it a combo today?
(会計係:はい。セットにいたしますか?)
Erin : No, thanks. Just the sandwich, please.
(エリン:けっこうです。ハンバーガー単品でお願いします)
Cashier : Anything else for you?
(会計係:他にご注文は?)
Erin : Actually, could I get a medium coke with that?
(エリン:やっぱりコーラを一緒にいただけますか?)
Cashier : Sure. A McRib and medium coke. For fifty cents more you can get a fry with that.
(会計係:はい。McRib1つとMサイズのコークですね。あと50セントでポテトがつきますよ)
Erin : No, thank you.
(エリン:けっこうです)
Cashier : Okay. For here or to go?
(会計係:オッケー。ここでお召しあがりですか?お持ち帰りですか?)
Erin : To go.
(エリン:持ち帰りです)
Cashier : Okay. $5.50, please.
(会計係:オッケー。5ドル50セントお願いします。)
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